ラオスの病院に車いす 砺波の食品会社 2台寄贈

2014-01-22

 仕出し弁当や総菜などを製造販売するふたつわ食品(砺波市太田)は二十日、ラオスのルアンパバーン県立病院に贈る車いす二台を、南砺ラオス会に預けた。車いすは来月、南砺ラオス会員九人が現地を訪れて病院に届ける。(萩原誠)

 南砺ラオス会の片岸博会長が砺波市栄町の食品事務所を訪れ、五島辰夫社長が車いす二台を手渡した。片岸会長は「ラオスの子どもたちや市民と交流しながら贈り物を続けて十年がたつ。会の活動に賛同いただきありがたい」と感謝した。

 南砺ラオス会の会員が同食品に勤めており、五島社長は「継続的に草の根交流を続けている会の活動は素晴らしい。南砺市田中にも事務所を置く企業として、社会貢献の一環で支援したい」と話した。

 南砺ラオス会はJA福光青年部吉江支部が五十周年記念事業としてラオスで運動会を開いたのをきっかけに、二〇〇五年から毎年、ラオスに文房具などを届ける支援を続けている。現地の病院に医療用具を贈るのは初めて。今年は会員九人が二月二~八日にラオスを訪問する。